石上としお 参議院議員 民進党参議院比例区第13総支部長

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活動報告

2017年 新春メッセージ 参議院議員・石上俊雄

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これやこの 行くも帰るも別れては 
知るも知らぬも 逢坂(おおさか)の関

--蝉丸(せみまる)

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現代語訳:ここがあの噂に聞く
     京都から旅立つ人も戻ってくる人も
     顔見知りかそうでないかにかわらず
     出会いと別れを繰り返す「逢坂の関」なんだなぁ
                           
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【0.お正月らしく】
 "色々あった2016年"が過ぎ去り、再び、真っサラな新しい年がやって来たお正月、珍しく風流を気取って『百人一首』を詠ませて頂きました。

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【1.新年のご挨拶】
 新年あけましておめでとうございます。電機連合の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

【2.新旧の交錯】
 新年と旧年、また組合でも職場から新たに来る人・戻る人など、新旧の出会いは絶えず繰り返しますが、私たちは同じ会社、同じ業界、そして同じ「働く者」同士として、これからも一致団結して参りましょう!

【3.ベアの実現、日本経済】
 政治の世界は今年、いよいよ正念場・踏ん張り所です。物価上昇率の低下が鮮明となり、再びデフレに陥る懸念のなか、4年連続のベア統一要求の実現に微力ながら全身全霊のアシストをお誓い申し上げます。中小・非正社員の底上げも当然です。すべては日本経済という「一つ屋根の下」で緊密に連動しているのです。政府・与党は「言っただけ」「やったフリ」ばかりで、今後も粘り強く国会で質問し続けなければなりませんし、選挙でも負けられません。

【4.ともに働く仲間として】
 それから『働き方改革』、特に長時間労働の問題です。これは「36協定」の「限度基準」や「特別条項」といった法的論点だけでなく、どうしたら「仕事のやりがい・納得感を高める」ことができるのか。また現実として「介護や育児による離職をゼロに」できるのか。皆様の職場を訪ねさせて頂き、ともに語り合うなかで、アイデアや方策を一緒に見つけたいと考えております。

【5.2017年にかける決意】
 様々な理由や原因でいま苦しんでいる人たちにも、いつの日か、それを笑い飛ばせる日が必ずやって来ると信じてもらえるように頑張りたい。

【6.国際社会も新旧の交錯】
 海外に目を転じると、2017年、新たに登場するのが米国トランプ新大統領です。昨年の臨時国会は「TPP協定の承認」で振り回されましたが、そこにとどまらないかもしれません。「企業よ、米国に回帰せよ」との狙いから、選挙公約どおり米国の法人税が15%になれば、我が国の法律で米国が「タックスヘイブン(租税回避地)税制」の適用対象国となるわけで、その影響を含め、全くの想定外の事態へと突入することになります。

【7.逢坂の関・番人役として常在戦場】
 いずれにしても、新しく出現する脅威や異変をポカンと受け身で眺めていていいはずがありません。私も絶えず状況を注視し改善する「関所の番人役」をしっかり務めねば、と決意の炎に、新たなマキを日夜くべ続けておりますので、引き続き、皆様のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

【8.みんな一緒に、素晴らしい年を!】
 また最後になりましたが、ご家族皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、御礼と年頭のご挨拶とさせていただきます。今年も一年どうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。

【9.締め括り】:万感を込めて、もう一度・・・

これやこの 行くも帰るも別れては 
知るも知らぬも 逢坂(おおさか)の関
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--蝉丸(せみまる)

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参議院議員 石上俊雄

参議院議員・石上俊雄「新春メッセージ」(2017年)


電機ジャーナル2016年9月号「任期『折り返し地点』で想うこと」

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電機ジャーナル2016年9月号「任期『折り返し地点』で想うこと」

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電機ジャーナル
全力で聴く。全力で届ける。
2016年9月号

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任期『折り返し地点』で想うこと

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言うべきことは全部言おう

 時が経つのは本当に早く、議席をお預かりして丸三年。任期半分が過ぎ去って、夏の参院選も終わり、気分はまだフレッシュですが、「新人」卒業となりました。前半を振り返れば、攻める野党の一員として、対政府質問のための「日頃の弾込め」や「お披露目」としての委員会質疑はとても重要と痛感します。

 国会質問には「政府に論点を意識づける」「聴衆から賛同を募る」などの力もありますし、実際、省庁も納得し実現段階に入った政策もいくつか出てきています。時折「電機の産業政策は範囲が広く、質問してもキリがないのでは」と聞かれますが、答えは簡単、「片端から全部やる」です。いわば『全力で聴く。全力で(全部)届ける』。今後、みなさんと一緒に練り上げていく"言いたいこと"はひとつ残さず言い切って参議院議員の任期満了を迎えたいと考えています。

質問すればそれで終わりなのか

 この発想で昨年実行したのが、『電機連合とのコラボで放つ9本の矢』シリーズの質問主意書です※。これは電機連合で毎年行う政党・省庁協議の資料『電機産業に関わる政策制度課題と私たちの見解』をベースに、その内容を質問に変え、大項目9つを9本の質問主意書にまとめ、内閣に提出したものです。

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※石上俊雄事務所+電機連合が放つ 9本の矢!!
前回のHP「2015年版『9本の矢』」のページへ

(石上としおHP「2015年質問主意書」欄参照)
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第1の矢 
東電福島第一原子力発電所事故への対応に関する質問主意書
第2の矢 
産業活性化のための国家デジタル戦略に関する質問主意書
第3の矢 
エネルギー需給・環境問題への対応に関する質問主意書
第4の矢 
イノベーション創出の研究開発環境整備に関する質問主意書
第5の矢 
海外で売れるモノづくり体制の構築に関する質問主意書
第6の矢 
ワーク・ライフ・バランスの実現に関する質問主意書
第7の矢 
誰もがいきいきと働けるための環境整備に関する質問主意書
第8の矢 
社会保障と税の一体改革に関する質問主意書
第9の矢
全ての労働者の均等・均衡処遇の実現に関する質問主意書

今回のHP「2016年版新『9本の矢』」のページへ
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質問すればそれで終わりなのか
<続き>

 口頭で行う委員会での答弁も政治的に決定的な重みを持ちますが、如何せん、話し言葉の曖昧さ、官僚の言い逃れも付きまといます。しかし、こちらは書面の回答。一字一句、省庁と閣僚が確認した閣議決定の文書であり逃れようもありません。昨年は83問、今年は81問と計164ものみなさんの想いを届けられたと内心軽い達成感があったのですが、ふとした疑問が頭を横切りました。矢を放てば(=質問すれば)それで十分か。閣議決定は確かに重いだろうが、その答弁で納得できるのか。できないならばできるまで、繰り返し聞くのが筋ではないかと。


シリコンバレー流「Fail Fast(フェイル・ファスト)」或いは
幸之助流「どこまでも問い返す。"なぜ、なぜ"と」

 考えてみると『全力で聴く。全力で(全部)届ける。』という公約は、ひとつでも多くの実現を得ることに意味があり、「届けただけで実現していない」「納得が得られない」うちは、ミッション・インコンプリート、いわば失敗です。幸い、質問主意書の制度は、国会会期中であれば提出回数に制限はありません。「9本の矢」を毎年夏の定例行事とするのでなく、納得が得られなかった「失敗」を分析し、より核心をついた改良版の質問で随時リターン・マッチに挑むべきです。
 
 類似の発想は枚挙に暇がありません。ベンチャー企業が巨大企業に瞬時に変貌する、あの米国シリコンバレーでは「Fail Fast(早く失敗、早く修正)」を合言葉に企業家たちが日夜しのぎを削っています。国内でも松下幸之助さんが「どこまでも問い返す。"なぜ、なぜ"と」という言葉を残しています。問い続けることで、伝えたい問題がどんどん煮詰められ、本質が明確になり、その貫通力も高まるはずです。引き続き、みなさんからのご支援・ご指導をよろしくお願いします。

(終)


電機ジャーナル2016年9月号「任期『折り返し地点』で想うこと」

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【電機ジャーナル執筆バックナンバー】

電機ジャーナル2015年12月号『不適切会計に関する2つの「調査報告書」を読んで』
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電機ジャーナル2014年12月号『政党の背骨、政策の骨格を今こそ』
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電機ジャーナル2014年3月号 『消費税8%後の日本』
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以上

7/11(月)祝 矢田わか子 参議院議員 誕生

2016年7月10日、電機連合組織内議員 比例代表 矢田わか子参議院議員が誕生した。矢田わか子へご支援いただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。これから矢田わか子参議院議員と連携し「働くことを軸とする安心社会」実現のため邁進します。

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